日本自動車販売協会連合会が発表した8月のブランド別新車販売台数によると、スズキやレクサス、トラックブランドが前年を上回った。
トヨタは前年同期比24.4%減の9万8376台と依然として大幅マイナスとなった。2位の日産も同24.7%減の3万3776台と低調だった。部品不足が長引いているホンダは同49.1%減の2万5549台と半減し3位だった。
スズキは『ソリオ』が好調で同19.9%増の5328台と伸びた。三菱自動車は同38.4%減の4092台で、スズキ、いすゞに抜かれて8位となった。レクサスは同67.2%増の3977台と好調だった。トラック4ブランドは全社が前年を上回った。
1位:トヨタ 9万8376台(75.6%)
2位:日産 3万3776台(75.3%)
3位:ホンダ 2万5549台(50.9%)
4位:マツダ 1万2087台(55.9%)
5位:スバル 5387台(86.8%)
6位:スズキ 5328台(119.9%)
7位:いすゞ 5109台(124.8%)
8位:三菱 4092台(61.6%)
9位:日野 4061台(182.3%)
10位:レクサス 3977台(167.2%)
11位:三菱ふそう 2609台(115.3%)
12位:UDトラックス 899台(103.1%)
13位:ダイハツ 236台(49.2%)