7月31日、鈴鹿サーキットで開催された鈴鹿8時間耐久ロードレースにチームシンスケは16年ぶりに参戦し14位完走を果たした。メカニックを担当したサンドウィッチマンの富澤たけし氏は、ブログでレースを終えた感想を語っている。
ブログでは、「この夏、“素人が8時間耐久バイクレースのメカニックを担当する”という、無謀ともいえる挑戦をしました。この経験をした僕らにとって、“鈴鹿の夏”は人生の宝物の一つになったに違いない」と感想を述べている。
優勝を狙えないのになぜ何回も参加するのかがわからなかったという富沢氏、「優勝できないチームでも真剣に怒って、泣いて、笑って、8時間経った時に参加した者だけが得れる“何か”を手に入れることができる」と、レースを終えて「今はわかる。」と語っている。