7月1〜3日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。そのヒルクライムにおいて、F1マシンを凌ぐ最速タイムを記録したトヨタ『セリカ』の映像が、ネット上で公開されている。
このセリカは、6代目(1993〜1999年)の「GT-FOUR」(ST205型)をベースに、フルチューンを施した1台。『カローラWRC』から移植された「3S-GTE」型2.0リットル直列4気筒ガソリンターボにスーパーチャージャーを追加することで、最大出力800psを獲得した。
元英国のラリーチャンピオン、ジョニー・ミルナー氏によるタイムアタックの様子は、動画共有サイト経由で見ることができる。
■1分45秒付近から