日本自動車販売協会連合会が7月6日発表した2011年上半期(1〜6月)の乗用車車名別販売台数ランキングによると、ホンダの『フィット』が前年同期比2.1%減の8万8282台で2年ぶりにトップとなった。
2位はトヨタ『プリウス』で51.1%減の8万3319台と半減。3位がトヨタ『ヴィッツ』で同1.2%増の6万6284台だった。
4位は日産『セレナ』で、5位がホンダ『フリード』、6位がトヨタ『カローラ』、7位がトヨタ『ラクティス』、8位が日産『マーチ』、9位はマツダ『デミオ』で、10位がホンダ『ステップワゴン』だった。
トップ10のうち、ヴィッツ、ラクティス、マーチは前年を上回った。