富士通テンは、ECLIPSE(イクリプス)シリーズのメモリーナビゲーションがスズキの国内向けディーラーオプションとして採用されたと発表した。対象車種は『ワゴンR』など13車種で、発売開始は7月中旬頃の予定。
採用されたのは現行の『AVN Lite』で、ワンセグモデルを母体とする。今回の採用に当たり、スズキの純正ステアリングスイッチにも対応することで、ハンドルを握りながらオーディオ操作が可能となった。
AVN Liteは、メニュー画面等、よく使うボタンを大きく表示するのが特徴。「や
りたいこと」をわかりやすく表示し、スムーズな操作を可能としている。
ナビは約1340都市の詳細市街地図(表示スケール:10/25/50m)を収録。地図上の一方通行表示やFM-VICSの渋滞情報受信等にも対応している。