フォルクスワーゲンは1〜4日、オーストリアで開催された「Wortherseeツアー」において、『ゴルフGTI』のワンオフカスタムモデル、『ゴルフGTI Reifnitz』を初公開した。同車は、フォルクスワーゲンのインターンがチューニングを担当。Reifnitzとは、フォルクスワーゲングループのファン感謝イベント、Wortherseeツアーが開催された都市の名にちなんでいる。ゴルフGTI Reifnitzのハイライトは、エンジン。2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンには、ステージ3ターボキット、APR製インタークーラー、RSC製エグゾーストなどを追加。最大出力370psを引き出す。ノーマルのゴルフGTIが210psだから、160psのパワーアップを達成した計算だ。エクステリアには、ワイドボディキットを装着。ボディカラーはブルーを基調に、ホワイトの組み合わせで、2本のストライプがレーシーな雰囲気を発散する。室内には、バケットシートやロールケージが奢られた。ゴルフGTI Reifnitzはワンオフモデル。ゴルフGTIのデビュー35周年を祝うにふさわしいカスタムカーといえそうだ。
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