WRC(世界ラリー選手権)で活躍中の元F1ドライバー、キミ・ライコネン選手。同選手が20日、米国を代表するモータースポーツ、NASCARでデビューを果たした。
ライコネン選手がエントリーしたのは、NASCARのキャンピングワールド・トラックシリーズ。トヨタの大型ピックアップトラック、『タンドラ』で、カイル・ブッシュ・モータースポーツからの参戦だ。
31位からスタートしたライコネン選手、一時は7位まで順位をアップ。ピットインでミスを犯すシーンがあったものの、初挑戦のNASCARでその才能を発揮し、最終的に15位でチェッカーフラッグを受けた。
なお同レースは、ライコネン選手のチームメート兼チームオーナーのカイル・ブッシュ選手が優勝している。