トヨタ自動車が13日発表した『プリウスα』では福祉車両の「ウェルキャブ」を設定、助手席リフトアップシート車、フレンドマチック取付用専用車を用意した。
助手席リフトアップシート車“Aタイプ”・“Bタイプ”は、助手席乗員が高齢者や車いす利用者向けの車両。助手席が電動で回転し車外までスライドダウンして乗降をサポート、“Bタイプ”では、手動車いす用収納装置(電動式)を標準装備する。
フレンドマチック取付用専用車“タイプI”・“タイプII”は、手動運転補助装置の後付けに対応する車両。発進時や低速走行中の操作性向上のため、操作に必要な力をベース車に比べて軽減させた専用パワーステアリングを標準装備。“タイプII”では、車いすからの移乗をスムーズにするため、シート下降機能を備えたリモコン式専用運転席パワーシートを標準装備した。
プリウスαウェルキャブ
●助手席リフトアップシート車
“Aタイプ”:265万円
“Bタイプ”:272万円
●フレンドマチック取付用専用車
“タイプI”:254万2000円
“タイプII”:274万5000円

 
    

 
           
          
 
           
           
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