レクサスブランド初のコンパクトハッチバック、『CT200h』。同車に近い将来、高性能版が追加される可能性が出てきた。
これは、オーストラリアの自動車メディア、『theage.drive.com』が報じたもの。同メディアはレクサスオーストラリアのチーフエグゼクティブ、トニー・クランブ氏から得た情報として、「レクサスが『CT300h』と『CT400h』の2種類のネーミングを商標登録済み」と伝えている。
CT200hは、1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車。CT300hとCT400hもハイブリッド車だが、エンジン排気量をアップし、モーターの出力も引き上げた高性能バージョンと推測できる。それぞれ、3リットル、4リットルクラスと同等のパフォーマンスが与えられるようだ。
レクサスの入門車としてリリースされたCT200h。高性能バージョンの設定は、新たな顧客を呼び込むための戦略だろう。