ドゥカティ ムルティストラーダ 3車種、ブレーキホース損傷のおそれ

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ドゥカティジャパンは11日、オートバイ『ムルティストラーダ 1200 ABS』など計3車種の制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年4月13日~同年12月13日に輸入された287台。

ライダーシート下部にあるブレーキホースとシート裏面との隙間が少ないため、走行振動などによりシート裏面とブレーキホースが接触し、ブレーキホースが損傷するおそれがある。

全車両、ライダーシート裏面にラバーパッドを追加する。ブレーキホースに損傷が認められる場合は、ブレーキホースを交換する。

不具合発生はなく、イタリア本社からの報告でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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