富士重工業は19日、中国上海で開催中の2011年上海モーターショーにおいて、スバル『XVコンセプト』を世界初公開した。XVコンセプトは、SUVとしての機能とファッション性を併せ持つ、新世代クロスオーバーのデザインコンセプトカー。ボディサイズは4450x1800x1620mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2635mm、2リットルの水平対向4気筒DOHCエンジンに、トランスミッションはCVTを組み合わせる。デザインコンセプトは、英語の「Professional Tool」と「Trendy Design」を語源とした造語「Protren」とし、自動車の深い魅力をスタイリッシュなデザインで表現したという。
イード、「上海モーターショー2025」現地取材レポートを発表 ~EV技術は人型ロボットへ、日系メーカーは巻き返しなるか~ 2025年5月26日 今年の4月23日~5月2日に中国・上海で開催された「上海モーター…