GT-R バージョンアップキットを発売…2011年モデルを体感

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4灯同時点灯
  • 4灯同時点灯
  • ショックアブソーバー
  • ブレーキローター
  • カーボン製フィニッシャー

日産自動車は『GT-R』の2011年バージョンアップキットを5月1日から発売すると発表した。

2011年バージョンアップキットは2種類。2010年モデル以前のGT-R購入者を対象に2011年モデルの進化を体感してもらうため、ブレーキシステムとサスペンションシステムをセットにしたキット「Aキット」。ユーザーからの要望が高かったリヤコンビネーションランプ(テールランプ及びブレーキランプ)の4灯同時点灯が可能で、カーボン製クラスターフィニッシャーや新デザインダイヤルスイッチを装着する「Bキット」となる。

Aキットは日産オリジナル設計のブレンボ社製ブレーキシステムと、ノルドリンクと日産が共同開発したビルシュタイン社製ショックアブソーバーを含むサスペンションシステムをセットにした。

また、リヤブレーキのクロススプリングを変更することで異音の防止効果を高めた。Aキットを装着した場合、装着車両が車両保証期間内であれば、5年間の特別保証が適用され、車両保証期間外の場合は、装着から1年間保証が適用される。

Bキットは、テールランプとブレーキランプの4灯を同時に点灯させるためのリヤコンビネーションランプアッセンブリーと2011年モデルに採用したカーボン製クラスターフィニッシャー、新デザインのダイヤルスイッチをセットにした。

Bキットを装着した場合、装着車両が車両保証期間内であれば、3年間の一般保証が適用され、車両保証期間外の場合は、1年間の部品保証が適用される。

バージョンアップキットは、日産ハイパフォーマンスセンター、GT-R特約サービス工場で2012年3月末まで販売する。

バージョンアップキットを装着した車両は、GT-R認定中古車として査定を行う際、査定点アップの対象となる。

《レスポンス編集部》

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