今年2月に出場したラリーで重傷を負ったロバート・クビサの代役として、ロータスルノーから参戦中のニック・ハイドフェルド。マレーシアGPで3位表彰台に登ったハイドフェルドがドイツの『ビルド』紙を通じてクビサに公開書簡を送った。
親愛なるロバートへ
ヘルメットに君のロゴとポーランドの国旗を載せたの、見てくれたかな? 僕が君のことを思っていることを知ってほしいから、君に見てほしかったんだ。君がF1、そしてこのチームの一員であることを、君のファンにも示したかった。
今回の3位は君のものでもあるんだよ! レース中もよく君のことを考えたよ。フィニッシュラインを越えたときは喜びが溢れてきたよ。君が今何を考えているのか僕にはわかるよ。“ロータスルノーGPは今年素晴らしいマシンを作りあげてくれた。できるだけ早く回復して、乗らなくちゃ!”でしょ?
君ならできる。リハビリがうまくいくことを心から願っているよ! 早く良くなってね!
ニックより