住友ゴム工業は、中国のタイヤ製造・販売子会社である住友橡膠(常熟)が4月21日から28日まで中国の上海で開催される上海モーターショー11にダンロップブースを出展すると発表した。
今回のダンロップブースのテーマは「発明・未来(タイヤ・フロンティア)」。
ブースに設置する「発明」ブースでは、空気入りタイヤを発明してから現在まで120年以上にわたるダンロップの発明の歴史を紹介する。また「未来」ブースでは「環境」「安全」「快適」をテーマに今後の技術開発の取り組みを紹介する。
このほか、年内に発売を予定しているダンロップとして中国初の低燃費タイヤ『エナセーブ EC503』を参考出品する。
同社は、世界各国から報道関係者が集まるメディアセンターにも協賛し、環境技術をPRする。