【バンコクモーターショー11】ショー会場から日本のみなさんへ

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祈りはモーターショー会場から日本へ
  • 祈りはモーターショー会場から日本へ
  • 主催者はモーターショー会場入り口に募金箱とメッセージカードを結ぶ場所を用意。モーターショー閉幕後、メッセージカードも日本へ送る予定だという
  • GPI社(モーターショー主催企業)のブースにも日本への募金箱が置かれている
  • 家族連れは、子供にお金を渡して募金箱へ投入させることが多い
  • メッセージが記入されたカード
  • メッセージが記入されたカード
  • カードにメッセージを記入し結ぶ
  • 主催者によると、「転んでも必ず起き上がる」とい意味をこめてカードにダルマのイラストを描いたそうだ

「日本のみなさんのことをとても心配しています。日本はタイにとって良好なパートナーだから、今回の地震の被害はとても悲しいです」と日本の震災被害を気にかけているのはバンコクモーターショーの副代表を務めるジャトロン・コモリミス氏だ。

日本の復興支援のために、バンコクモーターショーも動いている。バンコクモーターショー会場では、主催者が来場者に日本への応援メッセージを書いてもらうカードを用意すると共に、会場に募金箱を設置。100バーツ札(約270円だが日本の感覚では1000円程度)を募金する来場者も少なくない。

またモーターショー主催者としても、日本へ200万バーツ(約540万円。物価の違いを考えれば日本での2000万円程度の感覚)を日本に寄付することを表明。バンコクモーターショーから日本の被災地に向けて、200万バーツと来場者からの寄付金が送られることになる。

《工藤貴宏》

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