今シーズンからブリヂストンに代わりタイヤを提供するピレリが18日、アブダビで初めて夜間のウェットテストを実施した。
人工的にウェット状態が作り出され、ナイトレースの照明の中ペドロ・デラロサがピレリのテスト用マシン(トヨタTF109)で12時間に及ぶセッションを実施。
「われわれの雨用タイヤを最も厳しい状況の中でテストしたかった。タイヤ開発プロセスの最終段階において、有益な情報を集めることができたよ。これまでのテストデータには大変満足している」とピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンブリーはコメントしている。