日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した2010年の新車販売台数は前年比7.5%増の495万6136台と6年ぶりに前年を上回った。エコカー補助金制度の効果で、8月まで新車販売は好調に推移したため。
ブランド別では、トヨタが同13.8%増の153万1722台で首位、シェアは30.9%だった。2位はホンダで同3.5%増の64万7289台、3位が日産で同7.7%増の64万5369台とホンダとは約2000台の僅差だった。日産は2009年の4位から順位を上げた。
4位は前年3位だったスズキで同0.4%増の61万9517台、5位がダイハツで同2.1%増の60万8510台だった。
6位はマツダで同9.5%増の22万3747台、7位がスバルで同1.9%増の17万6698台、8位が三菱自動車で同10.2%増の17万6065台だった。
9位がいすゞ、10位がレクサス、11位が日野、12位が三菱ふそう、13位がUDトラックスだった。