【SEMA10】マツダ デミオにサーキット仕様

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マツダ2(デミオ) エヴィルトラック
  • マツダ2(デミオ) エヴィルトラック
  • マツダ2(デミオ) エヴィルトラック
  • マツダ2(デミオ) エヴィルトラック
  • マツダ2(デミオ) エヴィルトラック
  • マツダ2(デミオ) エヴィルトラック
  • マツダ2(デミオ) エヴィルトラック

北米マツダは2日に開幕したSEMAショーに、『マツダ2』(日本名:『デミオ』)のサーキット仕様車「エヴィルトラック」を出品した。

エヴィルトラックは、2009年11月のロサンゼルスモーターショーで披露した「エヴィルコンセプト」の市販版。エヴィルトラックは、米国のSCCAなどのレギュレーションを満たす競技参戦可能モデルとして登場した。

ボディカラーはグレーを基調に、レッド&ブラックのデカールを装着。マツダデザインのエアロボディキットは、前後バンパースポイラー、サイドスカート、カーボンファイバー製ルーフスポイラーで構成される。

足元は、軽量アルミホイールに225/45R15サイズのレースタイヤの組み合わせ。H&Rブランドのレースサスペンションは、サーキットの特性に合わせた細かい調整を可能にする。

室内では、AWRブランドのフルカスタムセーフティケージが目を引く。スパルコ製バケットシート、データロガー、セーフティハーネス、消火システムなども装備され、戦闘準備は整った印象だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集