三菱自動車、国内販売が11か月ぶりマイナス…9月実績

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三菱自動車が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比30.9%増の11万4191台と11か月連続でプラスとなった。

国内生産は同14.1%増の7万319台と10か月連続で前年を上回った。国内販売は低調だったが、輸出が好調だった。

国内販売は同1.6%減の1万8503台と11か月ぶりにマイナスとなった。エコカー補助金制度の打ち切りで『コルト』や『eK』シリーズの販売が低迷した。

輸出は同49.4%増の4万4051台と10カ月連続で前年を上回った。アジアは横ばいだったが北米向け、欧州向けが高い伸び率となった。

海外生産は同17.3%増の4万3872台と11カ月連続でプラスだった。欧州は半減したものの、アジアが同25.9%増、北米が同32.3%増となった。

《レスポンス編集部》

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