チャンピオンシップでトップに立つマーク・ウェーバーから25ポイント差という位置で日本GPに挑む昨年度チャンピオンのジェンソン・バトン。厳しくなったとはいえ、まだタイトルを保持する可能性は充分に残っていると語る。
「チャンピオンシップ争いはまだオープンだよ。もちろん、ミスをしてもいい余地は残されていない。だがトップ5のドライバーなら、誰にもチャンスは残されていると思う」
「ポイント的に厳しいと見る人も多いだろうが、ミスさえなければ、僕とチームはチャンピオンシップを獲得できると信じている。2011年もナンバー1をキープする覚悟に変わりはないよ」
「僕はキャリアを通じて日本とのつながりも深く、僕にとっては第二のホームのようなもの。鈴鹿は究極のチャレンジを与えてくれる素晴らしいサーキット。いい結果は残しているけれど、まだ優勝したことはないんだ。でも僕のスタイルに合ったサーキットだよ」とバトンはコメントしている。