パワステが効かない…マツダ、米で21万5000台をリコールへ

自動車 テクノロジー 安全
3(日本名:アクセラ)の2007~2009年モデル
  • 3(日本名:アクセラ)の2007~2009年モデル
  • 5(日本名:プレマシー)の2007~2009年モデル

北米マツダは17日、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)と『マツダ5』(日本名:『プレマシー』)の合計21万5000台に関して、パワーステアリングの不具合により、リコール(回収・無償修理)を行う方針を表明した。

対象となるのは、2007年4月から08年11月末までに生産された合計21万5000台。NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)によると、走行中にパワーステアリングのアシストが突然効かなくなる不具合があり、この現象はとくに低速走行時に発生するという。

北米マツダは交換部品の供給体制が整う9月15日頃から、顧客に対するリコールの案内を行う方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集