【カーナビガイド '10】POIや渋滞情報などリアルタイムに強いカーナビタイムを写真で…WND カーナビタイム WND-01K

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
画面右がショートカットメニュー。★の部分を押せばメニューを隠すこともできる
  • 画面右がショートカットメニュー。★の部分を押せばメニューを隠すこともできる
  • 起動画面。おなじみの緑地に白のNAVITIMEロゴ。右下には“WND(Wireless Navigation Device)”の文字が。
  • 左上のハードキーを押すと現れるメニュー画面。比較的使用頻度の高い目的地メニューやワンセグなどはボタン形状が大きめになっている
  • ジャンクションの拡大イラスト。画面の2/3近くを占めるほどの大きなイラストで表示
  • グルメ検索では店舗の写真も閲覧可能。このあたりの多機能はケータイナビに匹敵する
  • 地図表示地に右側をタッチすると現れる機能のショートカット設定
  • オフラインでも利用はできるが、一部を除く目的地検索や通信連携はできなくなる。あくまでも通信前提のナビゲーションだ。
  • 道路交通情報は、現在地周辺の交通情報、そして予測機能も備わる。

ナビタイムジャパンが7月に発売する通信型ポータブルナビゲーションが、『WND カーナビタイム WND-01K』。カーナビタイムは、通信機能を使って最新の地図データやPOI、コンテンツを利用可能で、auの通信ネットワークを利用するアライアンス型サービス「Link→au」の第一弾の事例となる。

カーナビタイムは、従来のカーナビと異なって通信を使ってリアルタイムに情報を更新できるため、最新の地図データやクチコミ情報、グルメ―クーポン、最新のアプリが入手できる。また、オンデマンドVICSやプローブ交通情報も利用可能だ。また、地図データについてはローカルの内蔵メモリに保存されているので、通信圏外でもナビの利用は可能で、シャイロセンサーや専用GPSによる正確な位置情報を提供する。

ナビ本体はオープン価格の設定だが、専売ショップの販売価格は4万3800円。通信料はどんなに使っても525円(2年契約時)の定額に抑えることでコストパフォーマンスを訴求する。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集