不正改造車19台に整備命令 常磐道で深夜街頭検査

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国土交通省関東運輸局は28日、26日夜から27日未明にかけて茨城県の常磐道守谷サービスエリアで行った深夜街頭検査の結果、不正改造車19台に整備命令を発令したと発表した。

同省では6月を不正改造車排除の強化月間としており、街頭検査はその一環で、茨城県運輸支局、自動車検査法人関東検査部、茨城県警から総勢52名が出動して検査に当たった。

20台の4輪車を検査した結果、▽回転部分の突出等の車枠・車体関係17件▽着色フィルム等の保安装置関係12件▽マフラー改造等の騒音・排ガス関係6件---などの保安基準不適合が見つかり、計19台に整備命令書を交付して、改善措置を命じた。

《レスポンス編集部》

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