アウディジャパンは14日、アウディ『RS6』シリーズのファイナルモデルとして特別仕様車「RS6アバント・プラススポーツ」を発売した。世界限定500台のうち、日本では10台を販売する。
2008年から販売開始したRS6は、順次モデルを追加してラインナップを拡充してきたが今回の特別限定車が最終モデルとなる。
特別仕様車は、580psを発揮する5.0リットルV10ツインターボエンジンを搭載するハイパフォーマンスワゴン「RS6アバント」をベースに、DRCプラス付スポーツサスペンションや最高速度303km/hのスピードリミッター、レザー縁付フロアマットを採用。専用ナンバリングバッジを装着してそれぞれにシリアルナンバーが刻印されている。
外装色はファントム・ブラック・パールエフェクト、内装色にブラックレザーを組み合わせ、最終モデルらしい高級感のある佇まいとした。
価格は1705万円。