日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、ルノーの小型車『クリオ』(日本名『ルーテシア』)に採用された助手席回転シートユニットの供給を開始した。欧州向けに福祉車両用ユニットを供給するのは今回が初めて。同社は、国内の日産車向けに助手席回転シートユニットを開発し、1995年より国内の日産車に搭載し、日産ライフケアビークル「アンシャンテ助手席回転シート」として販売している。今回、日本で販売しているルーテシアをベースに、ルノーの特装子会社であるルノーテックとオーテックで助手席回転シートユニットを共同開発した。これが欧州で販売されるクリオのメーカーオプションとして設定された。今後、フランスのほかドイツ、スペイン、イタリア、ベルギー、スイスなどでも販売する予定。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…
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