全国軽自動車協会連合会が6日に発表した4月のブランド別の軽自動車新車販売台数によると、スズキが前年同月比12.1%増の4万4871台となり、13か月ぶりにシェアトップに返り咲いた。
2位はダイハツで同6.5%増の4万3632台とスズキと約1200台差だった。3位のホンダは同0.2%増の1万3706台とほぼ横ばいだった。
4位の日産は同28.6%増の1万0763台と好調だった。『ルークス』などが依然として好調に推移している。5位がダイハツ工業から軽乗用車のOEMが始まったスバルで、同20.2%増の7260台と出足順調だ。
6位が三菱自動車で同14.8%増の6330台、7位のマツダが同25.3%増の3804台だった。