BMWジャパンが4月20日より注文受付を開始した『X1』は日本の駐車事情を十分に考慮した設計となっている。
BMWマーケティングディビジョン、プロダクト・マネジメントの金田雅志さんは、「全幅は1800mm、全高は1545mmとなっており、一般的な機械駐車場に収まるサイズとなっています」と話す。
「これまで駐車場の制約を理由にSUVをあきらめて来たユーザーにも訴求できるポイントです」
X1のターゲット層は「流行に敏感でアクティブ、自分自身を反映するクルマを探している比較的若い年齢層の方々。また、こういった若い年齢層と近い価値観を持つ同じようにアクティブな生活を送りたいと考えているファミリー層です」という。
また、「これまでBMWの購入を検討したことがないといった、BMWにとっても新しいユーザーがターゲットとなるでしょう」と基盤ユーザーだけではなく新規ユーザーの獲得を目指すとした。