アウディジャパンは4月23日から5月11日の期間、アウディ・フォーラム東京で「アボリジニー現代美術絵画展」を開催する。会場では、アボリジニーアーティストによって「モティカ(乗り物)」をモチーフに今回のイベントのために描き下ろされた絵画51点のほか、アボリジニーアートが施された色鮮やかな『TTロードスター』も展示する。
アボリジニーアートは、色鮮やかな点や平行線で描かれているのが特徴で、アボリジニー達の生活や自然をモチーフとしている。本来は素朴な色調で描かれていたが、現代的な画材やモチーフを使用することで現代美術として新たな命を吹き込まれた。
20日に行われたプレオープンイベントの中でアウディジャパンのドミニク・ベッシュ社長は、「古くからの伝統を受け継ぎながらも、先進的なアートを生み出しているアボリジニーアートは、100年の伝統を持ちながら常に革新を目指すアウディの精神とまさに共通する。すばらしい作品をアウディフォーラムで紹介できることを大変光栄に思う」と語った。
アボリジニー現代美術絵画展は、4月23日から5月11日まで、原宿のアウディ・フォーラム東京2階で開催。入場は無料。
アウディジャパンは「ゴールデンウィークを利用して、若い方をはじめ多くの方に来場してほしい。ショッピングなどの疲れを癒す憩いの場として利用して頂ければ」としている。