トヨタのカーナビ、販売店装着オプション2010年モデルを発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

トヨタ自動車は、販売店装着オプションの自動車用品として販売しているナビゲーションの2010年モデルとして全7機種を発表した。今回SDナビゲーションのラインアップも拡充し、5月6日から発売する。

地上デジタルTV(DTV)シリーズナビゲーションは、全機種で、地上デジタルTV(12セグ+ワンセグ)チューナーを内蔵し、車内でも高画質・高音質を実現する。受信状態が悪くなった場合、より受信感度が良い中継局を自動で探し出す「オート中継局サーチ」、放送局のエリア外にさしかかり受信できなくなった場合、自動で視聴中の系列局を探し出して切り替える「オート系列局サーチ」を搭載する。

プレミアムHDDナビ「NHZA-W60G」は、Bluetooth携帯電話連携機能、G-BOOK mXをはじめとした先進機能を搭載する最上級モデル。オプション設定の後席ディスプレイ装着時、前席ではラジオ、後席ではDVDなど異なるオーディオソースの再生が可能な「後席個別再生機能」を搭載する。

SDナビゲーションは「サウンドレコーディング(音楽CD録音)」を可能にしたほか、画面に様々な情報を自由にカスタマイズし、表示可能な「ガジェット」搭載モデルを新設定した

また、ナビゲーションとBluetooth対応携帯電話の「つながる先進機能」として、新たに携帯電話へ位置情報の転送が可能として利便性の向上を図った。上空から車両周辺を見下ろすような合成映像で駐車・右左折時等の視界を広範囲にサポートする新商品「マルチアングル全周囲モニター」をはじめとするオプションも新設定する。

このほか、従来のナビゲーション用の最新版地図ソフト「10春版NAVI SOFT」も6月1日から販売を開始する。

《レスポンス編集部》

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