新日石、首都圏のSSでバイオガソリンを販売へ

エコカー 燃費

新日本石油は、首都圏を中心にENEOSサービスステーションで、バイオETBEを配合したハイオクガソリン『ENEOSヴィーゴ(バイオ)』を6月1日から販売開始する。

8月以降は、西日本でも九州地区を皮切りに、ヴィーゴ(バイオ)とバイオレギュラーガソリンを販売する。

ヴィーゴ(バイオ)を発売するのは東京都、神奈川県、山梨県、埼玉県、長野県、群馬県、栃木県で、既にバイオレギュラーガソリンを販売している約1000か所のSS。また、西日本では順次、バイオETBEを配合したハイオクガソリンとレギュラーガソリンを同時に発売し、今年度末までに、バイオガソリンの取り扱いサービスステーションを全国で2000か所に拡大する。

バイオガソリンは、従来のガソリンと同等の品質、価格(卸価格)を維持しながら、温室効果ガス削減に寄与する。同社は、バイオガソリンの販売を拡大して環境への対応を強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集