東京モーターサイクルショー(主催=東京モーターサイクルショー協会)が、江東区有明の東京ビッグサイトで28日まで開催される。二輪車の展示イベントとしては国内最大。3日間で10万人の動員を目指す。
国内外の二輪車メーカーを始め、出展者数は136社。車両関係ではホンダ、スズキなど国内4メーカーに加え、キムコ、KTM、ドゥカティ、トライアンフ、ハーレーダビッドソン、ピアジオなど海外メーカーもそろった。前回より10社少ないが、実際に来場した雰囲気でも、モーターショーのように主要メーカーが大きく欠けたという印象はない。例年どおりの充実ぶりだ。
「前回よりかなり厳しい予想をしていたが、当初想定していたより増えて、最終的には10社減でとどめることができた」(運営事務局担当者)
国内外14モデルの試乗会や、警視庁クイーンスターによるデモ走行、オートバイ中古パーツの販売などが連日予定されている。
入場料は、大人:1500円、高校生:1000円、男女ペア券:2500円、中学生以下:無料。