21日、三重県・鈴鹿サーキット(1周5.807km)でおこなわれた、SUPER GT開幕戦の決勝レースは、日産『GT-R』をドライブするJ.P・デ・オリベイラ/安田裕信(HIS ADVAN KONDO GT-R)が、1時間53分23秒333(周回数52周)のタイムで優勝した。
2位には、9秒322差でトヨタ勢の伊藤大輔/ビヨン・ビルドハイム(ENEOS SC430)が入り、3位は、15秒397差でホンダ勢の伊沢拓也/山本尚貴組(RAYBRIG HSV-010)という結果になった。
ホンダが今期からSUPER GTシリーズに投入したニューマシン『HSV-010』は、予選で小暮卓史/ロイック・デュバル組(ウイダーHSV-010)がポールポジションをとっていたが、決勝レースでは伊沢/山本組の3位が最高位。