三菱ふそう、インドネシアのトラック・バス生産が3年間で10万台

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10万台達成の小型トラック キャンター
  • 10万台達成の小型トラック キャンター

三菱ふそうトラック・バスは22日、インドネシアで現行型小型トラック『キャンター』(現地名=『コルト・ディーゼル』)とバス用シャシーの生産が3年間で累計10万台に達成したと発表した。

同社はインドネシアに1971年に参入、小型・中型・大型トラックとバス用シャシーをP.T.Krama Yudha Ratu Motors(KRM)で生産、P.T.Krama Yudha Tiga Berlian Motors(KTB)を通じ販売をしている。

主力製品である小型トラックのキャンターは、2007年3月に、10年ぶりにフルモデルチェンジし、現地でノックダウン生産を開始した。エンジンとトランスミッションは三菱ふそうと三菱自動車の合弁会社で生産している。

インドネシアは、同社にとって最大の輸出市場で、2009年の卸売台数は約3万1000台となり、同国の小型トラックセグメントではシェア57.8%でトップ。また、KRM社における小型トラックの生産台数は累計66万台を達成している。

《レスポンス編集部》

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