全体相場は小反発。前日の下落で平均株価が1万円に接近したことから、主力株の一角に値ごろ感からの買いが入った。もっとも、米国市場が前日まで3連休、中国市場も休場とあって、見送りムードが支配的。上値も重く、平均株価は前日比20円高の1万0034円と小幅の上げにとどまった。自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が25円高の3380円、ホンダが40円高の3025円と反発。日産自動車が5円高の722円と反発し、いすゞが続伸した。
一方、スズキが17円安の1956円と続落し、日野自動車、富士重工業、マツダがさえない。