ソニー・コンピュータエンタテインメント・アジアは18日、アジア地域でのプレイステーションビジネスの8番目の展開国・地域としてベトナム社会主義共和国で1月16日から参入したことを明らかにした。
今後の経済発展が期待されているベトナムで、プレイステーションのハードウェアとソフトウェア・サービスなどを展開する。
同社は、ベトナムでのプレイステーションビジネスの参入にあわせ、大幅にスリム化し、昨年9月に発売した120GBのハードディスクドライブを搭載した新型『プレイステーション3』を999万ベトナムドンで発売した。また『プレイステーション2』も449万ベトナムドン、ゲーム・音楽・映画などを手軽に持ち歩けるPSP『プレイステーション・ポータブル』を599万ベトナムドンでそれぞれ市場投入した。