米国の有名雑誌『PLAYBOY』(プレイボーイ)は、「ホッテストカーズ2010」を発表した。カーオブザイヤーは、ポルシェ『パナメーラターボ』が受賞した。これは同誌の恒例企画。2009年に米国デビューを飾った新車の中から、最高の1台を選出する。同誌の編集者やライターが、ドイツのアウトバーンからカリフォルニア州のハイウェイまで、世界各地で試乗した結果が反映される。各賞の結果は以下の通り。2010カーオブザイヤー:ポルシェ・パナメーラターボベストコンバーチブル:フェラーリ・カリフォルニアベストホースパワー:日産ニスモ370Z(フェアレディZ)ベストバング:マツダスピード3(マツダスピードアクセラ)ベストディーゼル:アウディA3 TDIベストリボーンビューティ:フォード・トーラスSHOベストクロスオーバー:BMW5シリーズGTベストミーン&グリーン:フォード・フュージョンベストスポーツセダン:メルセデスベンツE63AMG栄えあるカーオブザイヤーは、ポルシェのパナメーラターボが獲得。ベストホースパワー賞とベストバング賞に、日本を代表するスポーツカー2台が選ばれたのは注目できる。米国の雑誌にも関わらず、地元メーカーはフォードの2台のみ。GMとクライスラーは、選考から外れている。