ルノーは5日、新型『メガーヌCC』の2枚目のティーザー写真を公開した。
メガーヌCCのCCとは、クーペ・カブリオレの略。2代目『メガーヌ』に初設定され、3ドアハッチバックボディをベースに、ドイツのコーチビルダー、カルマン社がグラスルーフトップを架装した。日本には『メガーヌ・グラスルーフカブリオレ』のネーミングで導入されている。
新型は2008年10月のパリモーターショーでデビューした3代目メガーヌをベースに、クーペとオープンが簡単に切り替えられる電動グラスルーフトップを採用。ルノーが新たに公開した写真からは、リアエンドのデザインの一部が確認できる。
新型メガーヌCCは、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表。3月5日にはフランスのパリでも披露される。ルノーは、「新型はクーペのエレガントさとオープンエアの楽しさを両立するモデル」と語っている。