ヤマハ PAS 2010年モデルを発表、アシスト特性に磨き

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PAS リチウム S
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ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車『PASリチウム』シリーズ5機種について、アシストフィーリングの最適化などの熟成を図った2010年モデルを1月20日から順次発売する。シリーズ合計で国内で年間5万5000台を販売する計画だ。

今回発売する2010年モデルは、軽快車「PASリチウムS」「PASリチウムM」とおしゃれなデザインの「PAS CITY-Fリチウム」「PAS CITY-Mリチウム」、27インチタイヤのスタイリッシュな「PAS CITY-Sリチウム」の5機種。

2010年モデルでは、アシスト特性に磨きをかけ、発進時や坂道での力強さに加えて、平坦路や緩斜面での快適性の向上を図った。また、制動力を高めたブレーキや、握り心地の良い新形状グリップ、新しいデザインの丸型バスケット、耐久性を強化したリアキャリアの採用などで、仕様の品質向上を図った。

さらに、ユーザーが好みに応じて選べるカラーラインナップを充実させるとともに、バッテリーボックスやチェーンケースなど、細部のパーツまで、トータルでカラーコーディネートを施した。特にPAS CITY-Fリチウムは、十代女性に人気の高いイエローやピンクなどの鮮やかな色を採用している。

価格はPASリチウムSが10万4800円。

《レスポンス編集部》

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