【BMW グランツーリスモ 発表】ユーザーがどんなクルマを欲しているのか

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5シリーズ
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  • 日本法人代表取締役社長ローランド・クルーガー氏
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  • 3シリーズクーペ
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BMWジャパンは『5シリーズグランツーリスモ』を26日より注文を受け付けると発表した。新型車は全く新しいコンセプトに基づいて開発されたユニークで独創的なモデルだという。

同社代表取締役社長ローランド・クルーガー氏は、「そもそもBMWは、これまで新しいセグメントを切り開いてきました。ユーザーが新しくどんなクルマを欲しているのか、常に目を向けています」という。

その例として、「『3シリーズ』の場合、セダン、クーペでスポーティセダンセグメントを確立し、マーケットリーダーとなりました。その後、ツーリングやコンバーチブルを導入しました。また、約10年前に『X5』を導入した際、他に同じようなモデルは存在しませんでした」と語る。

「BMWは新しいセグメント、新しいボディタイプ、新しいコンセプトを次々とマーケットに対して提案してきており、今回はこの『5シリーズグランツーリスモ』を提案するのです」

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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