東京モーターショー特別招待日(23日)に行われた開会式に出席のため、総裁の寛仁親王殿下・瑶子女王殿下を幕張メッセ、コンベンションホール入口でお出迎えしたのは9人のコンパニオンたち。
彼女たちが色とりどりのコスチュームを身に纏っているのは、今回の出展企業の中から選ばれた“代表選手”だからである。海外のメーカーの参加が多かった前回までは、20人以上が横一線に整列。その光景は圧巻だったが、こんなところにも“不況”の波が押し寄せていることが読み取れる。
それでも、それぞれのブースでは笑顔を絶やさずに来場客を出迎えたり、コンセプトカーなどを熱心に説明するコンパニオンたち。ショーを盛り上げるためにも彼女たちへの期待は大きい。