RALLY NIPPON TOKYO-KYOTO 2009 開催

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雅楽奏者の東儀秀樹さんとAC  ACE
  • 雅楽奏者の東儀秀樹さんとAC  ACE
  • 東京コンクール・デレガンス2009でクラスB「ポストヴィンテージ」金賞に輝いたフレイザーナッシュBMW328も参加
  • ホンダS600
  • ダットサンフェアレディSR311
  • 国立劇場でスタートを待つ参加者たち。右からフィアット・アバルト・レコルト・モンツァ(1959年、伊)、フェラーリ250GTピニンファリーナ(1962年、伊)、ボルボ122S(1964年、瑞)、フォード・コルチナ・ロータス(1964年、英)、フィアット・アバルト850TCコルサ(1965年、伊)

『RALLY NIPPON TOKYO-KYOTO 2009』(主催:一般財団法人ラリーニッポン、特別協力:社団法人ユネスコ協会連盟、歴史街道推進協議会)が17日、東京の国立劇場をスタートした。

このラリーは、クラシックカーで東京・岐阜・奈良・京都の約1000kmを走行し、世界遺産や身近な地域の遺産等を「未来遺産運動特別メッセンジャー」として巡るものである。「未来遺産運動」とは、(社)日本ユネスコ協会連盟が本年4月より、日本の文化や自然を100年後の子供たちへ引き継いでいくためにスタートした運動。

参加しているクラシックカーは合計62台で、東京コンクールデレガンス2009でクラスB「ポストヴィンテージ」金賞に輝いたフレイザーナッシュ BMW『328』(1937年、英)や、ロールスロイス『レイス』(1939年、英)、日本車ではホンダ『S600』(1964年)、ダットサン『フェアレディSR311』(1967年)等である。

また、雅楽奏者の東儀秀樹さんもAC『 ACE』(1954年、英)で参加している。

なお、スケジュールは
第1日目(10月17日) 東京→静岡→岐阜
第2日目(10月18日) 岐阜→白川郷→岐阜
第3日目(10月19日) 岐阜→彦根→奈良
第4日目(10月20日) 奈良→京都(ゴール)

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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