パーク24と西日本旅客鉄道(JR西日本)は13日、5月に導入を開始したICカード乗車券「ICOCA」を利用したパーク&ライドサービス「パーク&ICOCA」が好評なため、10月20日から順次10駅11か所のタイムズにサービスを拡大すると発表した。
パーク24とJR西日本は大久保駅、加古川駅、姫路駅周辺のタイムズの合計4か所で、車を駐車し、JR西日本の各最寄り駅で降車時に使用したICOCAを精算機にタッチするだけで、駐車料金を自動的に優待する駐車場優待サービス「パーク&ICOCA」を開始したが、これが好評なため、10駅11か所のタイムズに順次追加する。合計で13駅、15か所のタイムズでサービスを提供する。
パーク&ライドサービスが市場に浸透しつつあるのに伴い、サービスを拡充して顧客満足度を高める。