【東京モーターショー09】スバルの将来…スケール感や世界観、信頼感

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ハイブリッドツアラー・コンセプト
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スバルが東京モーターショーに出品する『スバル・ハイブリッドツアラー・コンセプト』。

定評ある水平対向エンジンとシンメトリカルAWDの基本骨格はそのままに、ハイブリッドシステムを融合させた、全長4630mm・全幅1890mm・全高1420mmの「将来のグランドツーリングカー」だ。

スバル ハイブリッドツアラー コンセプトの外観の特徴は、前席と後席の境目がない一枚の大きなガルウィングドアと、ロングキャビンにある。エクステリアは、「あらゆる環境下でも大人4人が遥かな目的地まで走り抜ける自由と信頼の翼」(同社)をイメージ。彫刻的なエアロフォルムとそのソリッド感は、信頼感や安心感を、そして大きくとったグラスエリアが明るさや開放感をもたらしてくれるという。

Bピラーのない大きなガルウィングドアを片側1枚に配したことについては、「スバルというと、まず“ドライバーが喜ぶ・楽しむクルマ”というイメージがあるのも事実。そうしたイメージを払拭し、4席の乗員すべてに共通の快適さを持たせたかった。開放部の大きいガルウィングドアが開放的で明るい車内空間を創出し、乗員全員がロングツーリングを快適に楽しめることを提案したい」と語った。

また同社は「このクルマのエクステリアでは、我々の得意とするダイナミックな走りとともに、これからのスバルのスケール感や世界観、信頼感を表現している」とアピールする。

《レスポンス編集部》

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