スバル トライベッカ 2010年型発表…レガシィ と棲み分け

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スバルオブアメリカは9月29日、『トライベッカ』の2010年モデルを発表した。2列シート仕様を廃止し、3列シート7名乗りモデルに集約。『レガシィ』との差別化を図る。

トライベッカは2005年、『B9トライベッカ』としてデビュー。北米専用SUVとして企画されたが、現在は欧州やオーストラリア、メキシコなどにも投入されている。2007年4月のニューヨークモーターショーでは、マイナーチェンジモデルを発表。車名をトライベッカに改めた。

2010年モデルでは、新型『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)との棲み分けが図られた。従来、トライベッカの販売は、2列シートの5名乗り仕様が全体の6割を占めていた。しかし、2010年モデルからは、3列シートの7名乗り仕様のみを設定。これは新型アウトバックがボディを大型化し、2列シート仕様のトライベッカの存在意義が薄れたためである。

新グレードとして、「3.6Rツーリング」グレードを投入。モノトーンエクステリア、HIDヘッドランプ、電動サンルーフ、バックアップカメラなどを装備する最上級グレードだ。価格は3万5795ドル(約320万円)からである。

従来からの「3.6Rリミテッド」グレードには、ブルートゥース対応ハンズフリーフォンシステムを新採用。レザーシートやハーマンカードン製10スピーカー385Wオーディオは、今まで通り標準装備する。価格は3万2495ドル(約290万円)からだ。

エントリーグレードの「3.6Rプレミアム」は、500ドル(約4万5000円)値下げし、3万0495ドル(約275万円)の価格を実現したのがポイントとなる。

スバルの今年1-8月米国新車販売は、前年同期比11%増の14万3828台と絶好調。『フォレスター』が39%増、レガシィ(日本名:『レガシィB4』)が20%増、『インプレッサ』が6%増と健闘している。しかし、トライベッカは41%減の4941台と蚊帳の外だ。スバルとしては、2010年モデルの投入で、販売を盛り返したいところだろう。
《森脇稔》

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