全国軽自動車協会連合会がまとめた09年上期(4 - 9月)のブランド別販売台数は、ダイハツが前年同期比8.2%減の27万5684台となり、3期連続でトップを堅持した。
2位のスズキも同9.0%減の25万2275台と、ほぼダイハツと同じ減少幅で差を縮められなかった。ただ、ダイハツのシェアは35.5%、スズキのシェアが32.4%と上位2ブランドで全体の67.9%と、7割近いシェアを占めている。
3位のホンダは同17.8%減の7万3104台、4位は日産で同10.9%減の5万8551台だった。
5位は三菱自動車で同11.6%減の4万8551台、6位がスバルで同22.6%減の4万6263台だった。マツダは同17.1%減の2万3078台だった。