アウディジャパンは、アウディ『A4』、『A4アバント』の装備内容を一部変更して価格も見直し8月4日から販売を開始した。
今回の変更では小型ドアミラーをA4とA4アバント全モデル、『S4』、『S4アバント』に標準採用した。LEDリヤコンビネーションランプもA4とA4アバント全モデルに標準採用した。S4、S4アバントは、従来から標準採用している。
また、アウディサイドアシストをアダプティブクルーズコントロールとセットで、A4とA4アバント全モデルにオプション設定した。S4、S4アバントには、従来からオプション設定している。オートマチックテールゲートをA4アバント全モデル、S4アバントにオプション設定した。
また、A4、A4アバントの「1.8 TFSI」は、今回、内外装の装備を充実した。外装では、アウディのデザインアイコンであるウィングタイプLEDポジショニングランプを含む「バイキセノンヘッドライトパッケージ」を標準装備した。また、3ゾーン独立温度設定フルオートエアコンディショナー、リヤカップホルダー、フロントシートアンダートレーを標準装備とし、室内の快適性・利便性の向上を図った。
また、A4とA4アバントの「3.2 FSI クワトロ」は、細部の改良を積み重ねることで、10・15モード燃費を従来比で約12%向上の10.4km/リットルに改善したとしている。
価格はA4 1.8TFSIが429万円。