流麗なデザインを描き軽くて丈夫なソフトトップを採用したアウディ『A5カブリオレ』は、BMW『3シリーズ・カブリオレ』と競合する。
3シリーズ・カブリオレのフルオートマチック・リトラクタブル・ハードトップとA5カブリオレのアコースティックソフトトップとの差別ポイントを、アウディジャパンは「3シリーズ・カブリオレは走行中の屋根の開閉はできないが、A5は50km/h以下の走行中であれば開閉可能。そのうえパッとスグに開く。都内の移動などでもラクにスムーズに開閉できる」と話していた。
A5カブリオレの屋根が開く時間は3シリーズ カブリオレよりも8秒ほど早い15秒で、開閉時間はクラス最速とPRする。
さらに頑丈なソフトトップフレームのおげでクローズ時の機密性に優れ、クーペに匹敵するほどの遮音性や断熱性を実現しているという。
同社は、自分だけの“A5カブリオレ・カラー”に仕立てる楽しさがある「アウディエクスクルーシブ(カスタマイズド)プログラム」で、ライバルにさらに差を付ける。
このプログラムでは、38通りのボディカーラー、12色のインテリアデザイン、7種類の内装パネル、には7通り、4タイプのホイールを選択でき、合計13000通りの組み合わせのなかから選ぶ楽しみを提供している。