関西電力は、三菱自動車の電気自動車『i-MiEV』13台を業務用車両として導入したと発表した。
関西電力は、昨年2月から三菱自動車と共同で i-MiEVの実証試験を行ってきたが、走行性能も良好で、全般的に十分満足のいくレベルであることを確認、今回、業務用車両として本格的に導入する。
関西電力は、電気自動車とプラグインハイブリッド車を合わせて、2020年度までに、業務用車両の約半数に相当する1500台を導入する目標を掲げており、まず2011年度までに約200台を導入する。
こうしたなか、今年度は i-MiEVを85台、プラグインハイブリッド車についても市販化され次第順次導入する予定。