【F1ドイツGP】ウェーバーが初優勝、レッドブル連続1-2

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3週間の休みを経て再開したF1グランプリ。ニュルブルクリンクで行われた第8戦ドイツGPはレッドブル・レーシングのマーク・ウェーバーが嬉しい自身F1初優勝。レッドブルはイギリスGPに続いて2戦連続の1 - 2フィニッシュを達成したことになる。

前日の予選で自身初となるポールポジションを獲得したウェーバー。スタート直後に2番グリッドスタートからトップに立ったルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)と接触したことが判明し、ドライブスルーペナルティを受けてしまう。これで夢の初優勝はお預けかと思ったが、ウェーバーは諦めずに力走を続け、F1参戦132戦目にしてようやく表彰台の頂点に立った。

2位にはチームメイトのセバスチャン・ベッテルが入り、レッドブルは今季3回目の1 - 2フィニッシュ。5 - 9フィニッシュに終わったライバル、ブラウン勢との差を9.5ポイント差までに詰めている。3位にはフェラーリのフェリペ・マッサが入り、健闘を見せたが、チームメイトのキミ・ライコネンはリタイアと、フェラーリにはまだ復活の兆しは見えていない模様。

KERSを搭載して勝負に出たマクラーレン。ルイス・ハミルトンが素晴らしいスタートを決め、一時はトップを走ったものの、オーバーランをした際に右リヤタイヤをパンクさせ、結局18位に終わっている。ホームグランプリに燃えるトヨタ勢だったが、ティモ・グロックは9位と入賞まであと一歩及ばず。ヤルノ・トゥルーリは17位に終わっている。ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は11位完走。

次戦ハンガリーGP決勝は7月26日。

《編集部》

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