新型メルセデスベンツ『Eクラス』は従来モデルと比べボディサイズを、全長+20mm、全幅+35mm、ホイールベース+20mmをそれぞれ拡大。走行安定性を高めると同時に、快適な室内空間を作り上げた。新設計のシートは、立体裁断された表皮と独立したクッションにより、長時間のドライブでも脊髄にかかる負担を軽減する。
トランクルームは日本のユーザーからの強い要望により、ゴルフバッグ4つが収納できるスペースを実現した。また後席を倒すことでフラットな積載スペースを確保することもできる。
シフト操作をコラムレバーとパドルで行うため、センターコンソールの収納スペースを拡大しアームレストを最適化。キーレスゴーを全車標準装備し、キーを携帯しているだけでドアの解錠・施錠の他、ステアリング横のスタートボタンを押すだけでエンジン始動が可能となった。